はじめまして、末永美紀(すえなが みき)です。
福島県いわき市を拠点に、Me+(ミタス)プログラムのセラピストをしています。
私は子どもの頃からずっと、周りを気にして言いたいことが言えなくなってしまう自分が大嫌いでした。
自分を出すことは孤立に繋がる。そんな恐怖心から、感じていることを抑え込み、我慢し続けた結果が、やがて身体に出るようになりました。
身体が先に、限界を教えてくれた。
人前で発表する場面になると、声が出なくなる。心臓がドキドキして頭が真っ白になる。顔が真っ赤になって汗が止まらなくなる。
余裕がない中でも、そんな私をひそかに笑う同級生の声はなぜかしっかりと耳に入ってくる。
「なんで私はいつもこうなんだろう」と、自己否定を繰り返す日々でした。
時を同じくして鼻炎、腰痛、動けなくなるほどつらい生理痛の症状に悩み始め、精神的にも身体的にもギリギリなのを周りに悟られないように薬で抑えようとしました。
でも状況は何も変わりませんでした。
「力の入れすぎ」という、たった一つの視点。
そんな私に転機をくれたのは「不調の本当の原因は、力の入れすぎにある」という考え方との出会いでした。
それは、症状を「消そうとする」のではなく、身体の余計な力をゆるめるというアプローチです。
特別に何かを無理して頑張ったわけではありません。
自分と静かに向き合うこと。たったそれだけで、歯車がかみ合ったかのように、いつの間にか症状が楽になりました。
そして薬を手放しても大丈夫だと思えた瞬間、自分の中の鎖の一つが、すっとほどけていくのを感じました。
自分らしさを、味方にするために。
周りを優先して自分は我慢しなければいけない。周りに迷惑をかけてはいけない。
そんな日常に溶け込んだ常識の陰に、実は身体をこわばらせてしまう意外な盲点があります。
身体が整うと、「どう生きたいか」が自然と見えてくる。
それがMe+(ミタス)プログラムで辿り着く場所です。
様々な理由で自分を後回しにしてきた方、自分がどうしたいのかも見えなくなっている方が、一人でも多く、自分らしさを味方にして生きられるように。
そんな思いで、活動しています。

